ご利用いただいていた方々のお声

VOICE

アスリートの方々からのお声

明日の登板に向けて。パフォーマンスを発揮するベストな調整。パワーラインボディメイクストレッチで、内側から力が伝わり、連動性が高まる状態に。

S. T 君(高校生・野球)

高校3年最後の夏。3日後の試合で投げるかもと監督から通達が出た日、最高のパフォーマンスで臨みたいと最終調整のため当館にレッスンにやってくる。
練習続きでなかなか当館に来れなかった間に「何か動きが悪くなっている」と幣守トレーナーが気づき、加藤チーフトレーナーが身体を触ってみると、「身体の表面は緩いが、内側が硬くなっている」という状態が発覚。

本人にこの1ヶ月間の行動を聞くと、大事な試合前の1ヶ月間、お父さんの勧めで、知り合いの接骨院に通院(週1〜2回)。
試合で良いパフォーマンスを出すために練習の疲れを取りに行っていた。
そこで1時間のマッサージと1時間の酸素カプセルに入るなどし、2〜3時間の施術を受けていた。
「自分の身体の感覚は?」と聞くと、「終わった後はなんかスッキリするんだけど、次の日のピッチングが悪くなっている」とのこと。

「マッサージしてもらっているのに、動きがだんだん硬くなっている」とも言うので急遽、パワーラインボディメイクストレッチを行う。
内側から身体が動くように、練るように作り上げ、無意識に抜けていっている力の伝わりの連動性を高めていく。
1時間後、筋肉や皮膚にしっかりとした『張り』が出来上がり「おぉ〜めっちゃ動きやすい!身体が軽い!!」とS. T 君。
疲れを取りたい、スッキリしたいという目的だけでは『投げるというパフォーマンスを上げる』ということに対して、失われてしまう部分があることに気づき始めた。
それを更にピッチングの動きに生かせるようにしていきたいということで、松尾代表のレッスンと、もう一度パワーラインボディメイクストレッチを行う。

高校生最後の試合は力を出し切り、次のステージでの活躍を目指す。
夢はプロへの世界。

ステージアップすればするほど「ただトレーニングをやっていればいい」では結果は出ない。
自分は何が出来ていて何が出来ていないのか。
自分にしっかり目を、感覚を向け、自分としっかり対話できるような選手を育てる事も私達パワーライントレーナーの役目と再認識する。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)

「捻挫癖のある足首」を、上体から足の裏・足の先までパワーライントレーニングで繋げ、ケガをしない体に、そしてさらに力の入りやすい体を作る。

I. Tさん(高校生・ソフトボール)

小学生の頃から、普段から足首にサポーターがないと、歩いているだけでも捻挫するくらいの捻挫癖がある選手。
そんな状態でもソフトボールの強い高校に入学。
授業中でも椅子に足を乗せてアイシングをする日々を過ごす。
部活中は、足首のケガを監督にバレないように、内緒でマネージャーからアイシングの氷をもらっていた。
身体は大きく、体格に恵まれているが、「見た目より打球が飛ばない」とよく言われる。
足首に支障がある彼女は、試合には出続けられないため、レギュラーではなく代打要員。
その『ここぞとばかりの代打』が、「強い打球が飛ばせない」という点が課題の一つだった。
腰にも痛みがあるとの事。

そんな彼女によく言ったのは「器用だけど不器用」。
要は、なんでもこなせてしまう能力(器用)があるからケガがあってもここまでのレベルに来れている。
でも、『本来使いたい所が使えてはおらず、使わなくていい所を使ってしまう(不器用)』からケガをし、体格に恵まれていてもパワーが出せていない。

この子と同じような「器用だけど不器用」な選手は多いのではないか?
強豪校にケガ人が多いとよく聞くが、本当に『能力が高い』なら、その動きは『パワーも出るしケガもしない動き』のはず。
「能力があるけど、ケガが多い」「身体能力が高いけど、競技に生きていない」「なんかもったいない…」
そういう選手は山ほどいる。
そこから『一歩』抜きんでるためにはパワーライントレーニングが必要なんだと感じるのだが、彼女のように崖っぷちに立たされないと、なかなか当館に辿り着けない。聞いたことがないからやってみようと思えないのは、まだまだ私たちパワーライントレーナーの力不足であることを実感させられる。

話を戻すが、
トレーニングで行った事は、まずは足首の強化から。
ただ、「足首の強化」といっても足周りだけをやるのではない。
うちの特徴的な改善方法の一つ。
どうやったら足先まで力を伝えることができるのか。
そうするためには上半身はどう使っていくべきなのか。
手の形はどうすべきなのか。などを埋め込んでいく。

彼女に長年染みついてしまっている「足首を捻挫してしまう動きの癖」をどんどんパワーラインが入る動きに変えていく。
そうすると、どんどん力が繋がっていき、いつの間にかサポーターなしで歩けるように。
また、打球も「軽〜く打っても飛ぶようになってしまって、気を付けないと外野ノックがフェンスオーバーになる。
今の悩みは、フェンスを越えないように打とうとすると、変なフォームになるので身体が気持ち悪くなること」との事(笑)。こちらも「良かったね!悩みのレベルが上がって!(笑)」。

そしてその日のレッスンでは、『力のギアチェンジ』が出来るようにレッスンしていき、フェンスを越えないように打ってもフォームが崩れないようにしていった。

当館に来た頃の「常にケガと隣り合わせで力も弱かった」彼女は「ここぞという時の代打の切り札」という存在に!
しかも、ソフトボールはもう高校まで。大学は小学生の頃にやっていた柔道をやる!と言っていたが、監督の大学の母校から「来年4年生が抜けるとエース級の選手がいなくなる。将来有望な選手が欲しい。」と言われ、監督は彼女を選んだ。大学の監督との面接では、「ファースト4番の席を空けて待っている」と言われたとのこと。

人生が大きく変わった瞬間!

だが、パワーライントレーニングではそう珍しい出来事ではありません。
私はこういう奇跡をたくさん見ています。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)

コルセットなしでは動かせない腰の痛み。パワーライントレーニングで徐々にコルセットが不要に。さらに身体強化され野球のバッティング力も向上。

S. K君(中学生・野球)

2016年、7月。
腰椎分離症。
カッチカッチのコルセット。
本当に中学2年生?と疑うほど体格は恵まれている。

兄は甲子園出場するほどの選手だが、本人は「見た目ほど打球が飛ばないね」と周りから言われてしまい、親御さんも一緒に来館。
頑張って力を出そうとするも、腰に負担がかかり、腰椎骨折か分離症の疑い。
病院では「休むしかない」と言われてしまう。

週に1回のパーソナルレッスンでスタート。
最初の頃は、動かすと痛いから…とカッチカッチのコルセットをしてきた。
しかし、「そのカチカチコルセットの代わりになる体の使い方(動かし方)」を作り上げていきたいので、レッスン時はコルセットを外してもらい、トレーニングをしていく。
もちろん、随時「痛みや違和感がないか」などを聞きながらトレーニングを行う。
必ずレッスン後には「動かしてもいたくない」と言いながら、バランスボールに座り足を浮かせてウネウネ腰を振っている。

最初の方はまだその動かし方が体に染み込んでいっていないため、『来館時はコルセット着用→帰る時はコルセット要らず』の状態だったものが、徐々にコルセットを外す時の怖さが軽減。
それが1ヶ月程でコルセットが常に要らない状態になり、レッスンの目的が『身体強化&野球バッティングでの力の発揮の仕方」へと変更。

『見た目ほどパワーが出ない=うまく身体を操れていない=ケガをしやすい』
を見事に克服し、更なる飛躍に繋げていった。

2016年の年末には、中学生の日本代表。
中学の硬式強豪と言われているリトルシニアでは強打者キャラとなる。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)

テニスの世界ランキング上位のトッププレーヤーにパワーラインボディメイクストレッチを行い、【パフォーマンスライン】をほぐし、一流スパイラルの【螺旋の動き】が出る状態に。

錦織選手、シャラポワ選手も出場するテニス国際大会。メディカルスタッフとして常駐した時の出来事。
世界ランカーのラオニッチ選手など、複数名の選手のメンテナンスやコンディショニングを試合前後に施した。

その中のひとり、当時世界ランキング5位の選手が試合後にやってきた。
その選手は右膝に水が溜まっている状態。
「右膝に水がたまるのはいつものこと…」と言うので、脚の状態がどうなっているのか気になり、脚に手を伸ばそうとした時「触らないで〜」と触られるのも嫌という感じ。
彼女の希望は「30分くらい下半身のみマッサージしてくれればOK!」という感じ。

下半身のみと言われたが、全身チェックだけでもしてからとうつ伏せになって背中を触っていくと、【パフォーマンスライン】がガッチガチ!
ココが動かなければ、脚を脚でしか動かせないので下半身に負担がかかり、彼女の場合は膝に負担がかかっているのでは…と感じ、「ココが動くと膝の負担が減る!しっかり動かせるようにしたいから1時間時間をもらっていい?」と許可をとり、パワーラインボディメイクストレッチを開始。

【パフォーマンスライン】が硬い…というか全体がバチッとしていて、【螺旋の動き】がない。
中心から末端、末端から中心へと一流スパイラルの【螺旋の動き】が出るように身体を練り込みながら作り上げていく。

「はい、仰向けになって!」
と起き上がったとき、
「オ〜、アメージング!!」

なんと、右膝の水がなくなっていた!
しかも、自ら私の手を取り「触ってみて!」と。
触ろうとした仕草を見ただけで「触らないで!」とあんなに怖がっていた本人が、触って触ってと全く怖がらない状態に。

「身体のポジションが変わるとメンタルも変わるんだ!これは世界共通!!」と面白くなりました。
その3日後にも彼女を会場で見かけて声をかけたが、膝はあれから痛くなっていないと言う。

2016年には世界ランキング2位と活躍しています。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)

一般の方々からいたただいていたお声

車の追突事故が原因の脊柱側彎症。『複雑に絡み合った全身』をパワーラインボディメイクストレッチを行いみるみる改善。顔色は明るくなり、便秘解消、長く座れるようになり、モデル歩きに。

Tさん(70代女性)

「女性の方に診てほしいんですけど…」と、飛び込みで初回体験レッスンが入る。
Tさんという70代の女性。
ジムの近所に住んでいて、前々からずっと気になっていたとのこと。

カウンセリングを始めていくと、5年前の車の追突事故で膝や腰などを痛めたことが原因で、脊柱側彎症になってしまったとのこと。
整形外科とリハビリセンターに通っているが、

  • 左右の脚の長さが違う様に感じる違和感があるけど、先生には「脚の長さは変わらないんですよ」と言われるだけ。
  • 寝返りするとき、痛みがあって10分以上かかる。
  • 健常者なら徒歩5分で行ける距離を休み休み歩かないと腰が痛くて辿り着けない。
  • リハビリに通っていて、いろんな体操をしているけど良くなっていく気がしないし、なっていない。
  • 整形外科の先生や同年代のお友達などに、「これやると良いよ」「ここの病院良いよ」と言われることはやってきた。

という状態。

私自身、脊柱側彎症という方の身体を触るのは始めてで、なんとなく『猫背』の人より良くしていくのが難しいイメージが勝手にあった。

それでも、Tさんの姿勢を見ていたりお話を聞いているうちに、「こうしたら良くなっていくのではないか…」というイメージが描け、実際に全身を触ったときに、「あ、これは良くなっていく!!」が確信に変わる。

その時に分かったのは、「脊柱側彎症って背骨が蛇みたいに横に大きくカーブをしているだけかと思ったら違った!」ということ。
例えるなら、複雑に絡み合った糸のような感じ。
しかも、「背骨だけじゃない!!」

『脊柱側彎症』というワードだけを聞くと、「背骨」と単純に思ってしまっていた。
この複雑に絡み合った糸は全身に行きわたっていた。

…これは、Tさん、辛かっただろうな…という気持ちと、
「よくぞこの『BODY MESSAGE(ボディメッセージ)』に入ってきてくれました!!」
という嬉しい気持ちを本人に伝えたのを覚えている。

初回カウンセリングでは、Tさんが疑問に感じている自分の身体の違和感やなぜこうなってしまったのか等の疑問に答えていきながら、『複雑に絡み合った全身』を正しい方向へもっていってあげる施術(パワーラインボディメイクストレッチ)を行う。

その間60分。

終わったときには「あら、来た時より少し楽!」
と、そこから週1回のパーソナルレッスンがスタート。

1回目のレッスン内容は、パワーラインボディメイクストレッチがメインで、体を正しい方向へ持っていく。その後に正しい方向が保てるようパワーライントレーニングを入れていった。
徐々にトレーニングの時間が増えてきて、数回のレッスンで身体の状態はどんどん良くなっていき、「いつの間にか寝返りがスッっと出来るようになっていたの!」という嬉しい報告!

そして嬉しい報告はどんどん増えていく。

  • 姿勢が良くなるので、血流も良くなり、栄養の吸収も良くなったのか、顔色がとっても明るく綺麗になった。
  • 骨盤周りの位置が整って腸の動きが良くなったのか、長年悩んでいた便秘が解消された。
  • 長時間座ってられるようになったから、美容院に不安なく行けるし、旅行も出来るようになった。

後からTさんに聞いた話だが、「こんなことも良くなっちゃうの??」という嬉しい驚きがたくさんあったよう(笑)。

そのうちトレーニングの目的が「痛みを取る」から「動きを良くして痛くならないようにする」に変化。

「いつも近所の人に”傾いている”って言われていたけど、最近は”姿勢が良くなった””歩きがキレイでモデルみたいだね”って言われる。
ちょっと照れるけど、でも私はこの歩き方でないと腰が痛くなってしまうし、この方が楽だからモデル歩きやめれない(笑)」と嬉しそうに話してくれた。

今では、二駅先にある神社まで毎日散歩をしているとのこと。
体を正しい方向へ持っていってあげると『綺麗な姿勢や美しい歩き方=筋肉が柔らかく=パワーがアップ』ことが必然的に行われるので、本当は年齢関係なく、筋肉はつくし、柔らかくなるし、若く美しくなれる。

もし、身体に痛みがあって良くなりたいのに

  • 年だからしかたない
  • 痛みと上手く付き合っていくしかない
  • これ以上悪くならないようにしていくことが大事
  • もう筋肉はつかない など

「良くなることはない」と諦めている方、諦めたくない…けど周りに言われるから諦めざるをえない方。
諦めないで!!
諦める前に、是非ここを訪れてボディメイクストレッチを受けて頂きたい!!!と強く思う。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)

脳梗塞からのリハビリ。一回の施術で効果を感じられるパワーラインボディメイクストレッチが、痛みやリハビリ継続のモチベーション維持として有効。

Tさん(50代・女性)

50代で脳梗塞になったTさん(50代・女性)
トレーニングを始めたきっかけは、父の紹介から。
父とTさんはデイサービス仲間。
父は頚椎ヘルニアの手術を行い、デイサービスに通うようになっている。
月に1回、出張で関東に行った時、父の具合が心配な時にパワーラインボディメイクストレッチをすることがある。

ある日父が

  • 腕に痺れがあり上げられない
  • 股関節の付け根がだる重くて足を持ち上げられない。デイサービスでやってる体操が出来なかった(椅子に座って小さいボールを足で左右に転がす)

という状態だったので、パワーラインボディメイクストレッチを施した。

90分くらい行った後、動きのチェックをしたところ、

  • すっと両腕を同時に上げられるようになった。
  • 座った状態で足を持ち上げられるようになり、ボールを左右に転がせられるようになった。

両親も私もびっくり(笑)!

その後は、「体操しなさい」「やらないと良くならないんだから、キツくても体操頑張って」と周りが言わなくても、出来るようになって嬉しいと、父は勝手に身体を動かし始める。
そして、「じゃあ、これは出来るかな??」と言って、更に強度の強いものにチャレンジしていく。
「あ~、これはまだ無理か~!」と言いながらもチャレンジを繰り返す。
そのうち、母に「あんまり無理し過ぎないで」と止められる。

 

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この翌日、デイサービスでのTさんと父のやり取り
Tさんは2日前にも一緒だったので、もちろんあの

  • 腕に痺れがあり上げられない
  • 股関節の付け根がだる重くて足を持ち上げられない。デイサービスでやってる体操が出来なかった(椅子に座って小さいボールを足で左右に転がす)

が父の状態のイメージ。

それを、父がいたずら坊主のように
「ね、ね、Tさん!」

「なに?加藤さん。」

「…はいっっ!!!」
と素早く両手をバンザイ!!

「え~~~っっっ!!!」
と驚くTさん!!(笑)

「私もやってみたい!」
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…という経緯で、当館で月に1回2時間、半年のコースを行っていくことに。

最初はパワーラインボディメイクストレッチで力の方向や流れを整えて、神経を繋げていく。
初めてTさんの身体をチェックしたとき、今まで触ってきた方よりも、筋肉の方向が複雑に絡み合っていたり、力の伝わり感がない場所が多いと感じた。
それでも向かう方向は、今までと変わらずパワーライン。

自分の神経を、手のひら、指先へと集中していく。
だんだんとTさんの身体の中を探検していくような感覚になる。

  • どこが緩んでいて神経が離れてしまっているのか…
  • どこの筋肉が絡み合って硬くしてしまっているのか…
  • どこを繋いでどこから動かしたら指先まで力が伝わるのか…

2時間後、もちろん元に戻ってはいないが、

  • いつもより階段の登り降りがスムーズだし怖くない!
  • 痛くて上げれなかった腕がここまで上げても痛くなくなった!
  • 全身がなんか動きやすくなった!

とTさんの声。

結婚して家を離れている娘さんが泣いて喜んでくれた、と後日嬉しい報告もあった。

そしてTさんご本人も、「こんなリハビリの仕方があるんだ!」と新しい世界を感じ、マシンを使っての筋トレやパーソナルトレーニングをしてくれる施設に移動。
当時、私の関東への出張が月1回だったため、日々のリハビリの環境とTさんの意識改革が出来たのはとても大きいこと。
半年の間に、徐々に動きも良くなってきて、パワーライントレーニングも少しずつ導入していった。

その時の出来事でとても印象に残っていることがある。

Tさんの要望の一つに、「手を広げられるようになりたい」という項目があった。
それこそ初めて行った時は「指」を伸ばそうとしても伸びていかない。
手の平の中に爪が押し付けられているような感じだったが、手を広げられるようにどんどん体を繋げていって、自分では開けないものの私が動かす分には開くようになった。

今度はそれを自分で開けるようになりたいという。
力は入れていない状態で、握られてしまっている拳も、体をつなげていった後はだいぶ隙間が出来るくらい握りが緩くなっていた。

「では、Tさん、“手を開こう”としてみてください。」と言うと…
そしたら驚くことにTさんは『拳を握った』のである。

「自分の意識は開こうとしているのに、実際の行動は握るんだ」ということに自身もとても驚く。

でも、この状態って、『脳梗塞だから』ではないんだな…ということにも気づく。

併設しているスポーツジムには

  • もっと速い球を投げたい
  • 強い打球を打てるようになりたい
  • 速く走れるようになりたい

など、スポーツが上手くなりたい子どもたちも来るし、
このBODY MESSAGEには、

  • 肩こり、腰痛を良くしたい
  • ゴルフで腰が痛くなく飛距離を伸ばしたい

という方も来る。

そういう方たちも、やろうとしているけど、そうならない動きを無意識にやっちゃっている。(=今回のTさんと同じ)だから、パワーラインで『身体の使う順番』というのをしっかりやっていかないと、どんなに筋トレをしても、どんなに練習をしても上手くならないんだと痛感。

Tさんも、『手を開く』ための動き方の順番をしっかり刷り込んでいくことが大事なんだなと再認識。
自分で手を開けるようになるためには腕の使い方から誘導。
もっと言うと、下半身も大事。

歩きは部屋中ですが、杖がなくでも歩けるように、それを傾きが少なくなるように施術。
腕の方も、逆の手で誘導しながらも力を通していくようにトレーニング。

ご主人からは「毎日の犬の散歩のスピードが上がっている」との報告も。

脳梗塞という症状からのリハビリ。
それ以外でも、何かしらの“リハビリ”というものをやっている人に多いのは、「リハビリは大事っていうのは分かっているんだけど、動かすと痛い」ということだと思う。

痛い→動かしたくない→動くところも動かさなくなる→どんどん動けなくなっていく
の悪循環がおこる。

神経系の症状は、一回良くなったからといってそれがずっと続くわけではない。
しかし、この『負のスパイラル』を『良いスパイラル』に変えていくには、一回の施術で、動ける嬉しさ、動ける楽しさを味わってもらえる、このパワーラインボディメイクストレッチがとても有効だと感じた。

「動けるようになるんだ!」
「元に戻れる光が見えた!!」

があれば、『今』はまだ動けなくても、前向きにリハビリに取り組めると思う。

筋肉の理論や一般的なデータに基づいた「~~になるはず。だからトレーニング頑張りましょう。」ではなく、リハビリをしているご本人が「あ、動く!なんか分からないけど動かせる!これを続けたら良くなるかもしれない」と感覚的に感じながら、ご自身で良くなる未来をイメージ出来てしまうパワーライン理論はやはりすごい!!と自身も毎回感動。

また、『リハビリを頑張りすぎてしまう』という方にも是非お勧めしたいパワーライン。
理由は、「どの方向に向かって頑張っているのか」が大事になるから。

「良くなる“ゴール”はあそこ!」と完全に正解が見えていてそこに向かって進んでいるのか、そうでないのか、の違いは大きい。
「前に進んでいる」と思ってがむしゃらに突き進んでいたのに、実は後ろだった…
それって、『身体を悪くすることを頑張ってしまっている』事になる。

リハビリを頑張れるタイプの方も、頑張れないタイプの方も、是非このパワーラインを受けて頂きたい!と強く思う。

(パワーラインチーフトレーナー・加藤)